裏原黄金期ファッションについて

 

 

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今日は裏原黄金期と呼ばれている90s初頭ー00sの裏原ファッションについて書いていきたいと思います。
自分はまだ学生でその時代を体験していないのですが今とは違ってキムチ臭くない(韓国ファッションをdisっているわけではありません)本当のストリートファッションのような感じがしてすごく好きです。そのブランドは今でこそ浸透していますが当時では、プレ値で取引されていたこともあったそうです。これからそれらのブランドを紹介したいと思います。
1.SUPREME(シュプリーム)

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1994年にアメリカ・ニューヨーク州で立ち上げたファッションブランド「Supreme (シュプリーム)」。創業者はジェームズ・ジョビア氏。スケーターカルチャの躍進を支え、世界的にも認知度が高いブランドです。裏原エリアに店舗を構え、当時から新作発売時にはたくさんの行列ができるほど社会現象になるほどだったそうです。今でも人気は衰えず転売ヤーがたくさんいますね。特に今でも人気なbox logoは当時でも人気でした。何年か前に元supremeのデザイナーが手掛ける「NOAH」というニューヨーク発のブランドもできましたね。
2. A BATHING APE (ア ベイシング エイプ)

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1993年に創業者であるNIGO氏が立ち上げたファッションブランド「A BATHING APE (ア ベイシング エイプ)」。同年にアンダーカバーの高橋盾氏と共にオープンした原宿のショップ「NOWHERE」にてオリジナルアイテムを展開し、若者を中心に爆発的な人気を得ていて自分も好きでよく着ています。アメリカでは世界的有名ラッパーがみんな着用するほど認知度を拡大。日本から世界に発信した裏原ブランドの代表です。当時はブランドを象徴する迷彩模様のカモ柄はプレ値が付くほど希少性が高いアイテムでした。キムタクが2001年月9ドラマ「HERO」で着用したレザーダウンジャケットなんかは希少性が高くすごいプレ値がついていまよね。
3.STUSSY(ステューシー)

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ショーン・ステューシー氏により1980年、南カリフォルニアのラグナ・ビーチを拠点にしたサーフ・カルチャーから始まった。彼の仲間のためにデザインした数枚のTシャツから始まったアパレルブランドである。元祖ストリートブランドであり、いまもなおシュプリームと並んでストリートブランドの中心的存在です。
当初はレゲエミュージシャンやスケーター、ヒップホップミュージシャンやDJが好んだサーフブランドであったが、時が経つと共に有名なストリートブランドへと成長した。1990年、ソーホーにNYCチャプトをオープンした後、東京、ロサンゼルス、ロンドン、イタリアなどを中心にワールドワイドな販売を展開した。日本では主にサーファー、スケーター、ヒップホップ、裏原宿系ファッションの愛好家に人気がある。
4. NEIGHBORHOOD (ネイバーフッド)

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1994年、デザイナーの滝沢伸介が東京・原宿にてネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)を設立。ネイバーフッドについて
ネイバーフッドは日本のストリートブランド。ブランドコンセプトは「モーターサイクル、ミリタリー、アウトドア、トラッド等の要素を独自の解釈で昇華したベーシックな服作り、またそのライフスタイルの提案」。これがネイバーフッドが提案するアイテム、参加プロジェクトのベースになっている。 創業者の滝沢は設立当初、モーターサイクルなどをはじめとしたカウンターカルチャーに傾倒していたという。
5.MASTERPIECE(マスターピース

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スターピース(HECTIC)(MASTERPIECE)とは、裏原宿セレクトショップ「ヘクティク」より生まれたストリートファッションブランド。2008年に事業の一部をワールド社に譲渡した。コンセプトは『スポーツ、ワーク、アウトドア、を基軸にレゲエを中心とした音楽的要素を取り入れ、オーセンティックでありながら常に斬新なアイテムを展開する。
今回はここまででまた後日続きを書いていきたいと思います。良ければwearの方もフォローお願いします。
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